研修制度・福利厚生
全社員対象の研修
新入社員研修
新入社員を対象に、およそ1週間の研修を行います。ここでは、経営理念の理解から社会人としてのマナー、実務全般の知識を入社後のオリエンテーション、基礎研修を通して学びます。関連企業内での実務研修もあり、調剤薬局だけでなく多方面からの医療に携わる仕事を体験する事で、社会人として幅広い総合的な能力を身につけることができます。
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フォローアップ研修
入社後3カ月後、6カ月後、1年後に研修の成果を確認し、次のステップを目指します。
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OJT研修
基礎研修を終えて各配属先の特性に応じたOJTにより、薬局実務の完全習得を目指します。
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管理職研修
社外での研修会に参加し、管理者としての役割や、マネージメント力強化の研修を行います。
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2013年に研修
経理 井澤さん私は医療についての知識がなくユウ薬品に入社しました。その為、特に医療業界や医療人としての在り方についての講習は大変勉強になりました。
また、新人研修はグループ会社と合同で行います。薬局での業務に入ってしまうとなかなか顔を合わせることができない為、グループ会社の方と交流することのできる新人研修は貴重な経験となりました。
OJT研修に移ってからは基本的に一人の社員が教育を担当するシスター制度で進んでいきます。
質問・相談をする相手が明確だったことが新人の私には大変分かりやすく、よい制度だったなと感じています。 また定期的に面談も実施してくださった為、業務中は忙しくて確認できなかった事や相談事等も、後から落ち着いて確認することができました。 -
2012年に研修
薬剤師 上野さんユウ薬品における新人研修は、マナーなどを除くと正直申し上げて薬局の業務とは関係な いものが多いです。
ですが、薬剤師は自分の世界しか見えなくなってしまいがちです。
余計な物だと思われるような事が、自分の世界以外の常識を教えてくれたと思います。
薬剤師対象の研修
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eラーニング
認定薬剤師に必要な単位が取得できるe-ラーニング研修の受講支援もあります。
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日本薬剤師会学術部会
自らの研究や論文を発表する機会もあります。
過去の発表実績:平成23年度 日本病院薬剤師会学会 ポスター発表 -
認定実務実習指導薬剤師養成講習会
薬学生に対して、医療の現場における実務実習の際に指導に当たることのできる薬剤師を認定する講習会への参加のサポートなども行っております。
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2019年に研修
薬剤師 立石さんこれまで様々な研修に参加してきました。研修を受けることで、自分だけでは気づくことが難しいであろう発見や発想、転換につながる場とする事ができました。
その中でも、考える力を一番つけることができたと感じています。
また、事実と解釈による冷静な判断力や自身の在り方、関わり方でしか状況をを変えることはできない事を学びました。 -
2020年に研修
薬剤師 木宿さん会社が提携するe-Learning研修機関の講座を受講することにより、研修認定薬剤師の申請に必要な単位を取得することができました。いつでもどこでも自分の課題に沿った講座を受講することができるため、受講すればするほどに、日常業務の中で患者様の期待に応えられるような自らの薬剤師としてのアップデートを実感しています。
また、学会での発表や病院薬剤師さんとの共同開催での勉強会で発表を経験したことがあります。
こうした発表の場に於いては、発表自体も勿論楽しいのですが、聞いてくださった方々からの活発な質問に答えていると『今まで自分の培ってきた知識や経験がこれからみんなの役に立つのでは?』とリアルに感じ取れてそれが最もワクワクする瞬間だったりします。
日常のちょっとした疑問を深く掘り下げてみると言うのも薬局薬剤師の楽しみの一つかもしれません。
薬剤師のキャリアプラン
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1年目先輩薬剤師の指導のもと、日常業務を理解し、基本的な仕事は自分の判断で実行できることを目指します。
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2年目新人の教育を担当します。メンター制度を導入していますので、新人薬剤師に基本的な仕事をマンツーマンで指示していきます。
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3年目日常業務の十分な理解とこれまでに培った薬剤師としての専門性をもとに、勉強会の立ち上げやIT化による業務の効率化等、自ら先頭に立って実行する事を目指します。
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4年目それぞれの目標に合わせて、キャリアアップを行います。
管理薬剤師を目指す場合はそのための研修を行い、さらなる知識とスキルの習得を目指します。薬局を管理・運営するための目標を立て、実際に遂行し、その成果を評価されます。
職務を遂行していく中で、医師との話し合いや情報共有、監査の立会、新店舗の立ち上げなど管理職としてのより幅広い業務を学びます。
事務職対象の研修
講習会
社外で行われている講習会や研修に参加します。
過去の研修例
・マナー・接遇研修
・メイクアップ教室
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2020年に研修
事務職 田邊さん調剤薬局で働くイメージの中で想像できないくらい様々な勉強会や研修に参加させていただいています。
はじめは若い人材のみの会社でしたので、社会人としての心構え、数字を意識した考え方などについて、業界でも早い段階から 学ぶ環境を整えることに取り組んでくださいました。
仕事が入口ではありますが、生活、人生においても成長するよろこびを体感できています。 -
2020年に研修
事務職 中川さん社内研修ではその時々で必要なテーマを議題にした内容を行っています。
ある研修では、事務員の中心的な業務である処方箋入力において、処方内容をただ入力するだけでなく前回の処方内容との違いなどから、常に疑問を持って業務に当たることが大切だと学びました。
また、私は入社前に資格を取得していましたが、登録販売者資格の支援制度もあり、試験を受ける立場なら是非利用したいと思いました。
事務職のキャリアプラン
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1年目メンター(シスター)制度を導入しています。店舗の上司からの指導等もありますが、基本的には 指導・相談役となる先輩社員から指導を受けることになります。
1 年間で基本的な薬局業務が出来るように、OJT で習得していきます。 -
2年目以降一通りの業務が出来るようになってからは、レセプトや一般医薬品・OTC 商品管理等の専門性を 高めたり、店舗の管理を任せたりしながら、それぞれの目標に合わせたキャリアアップを進めてい きます。
委員会活動・勉強会
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全体会議(月1回)
全社員対象全店舗で集まって会議を行います。各店舗における問題点や店舗状況の報告などの話合いを行います。 -
委員会活動
全社員対象店舗内での活動だけでなく、店舗間での情報のやり取りなども行っています。
[委員会例] OTC委員会 / 広報委員会 / 勉強会実行委員会 / 薬品発注委員会 / 美化委員会 -
薬剤師勉強会
薬剤師対象定期的に薬剤師自らが勉強会を企画し開催しています。薬剤の情報以外にも、疾患概念から治療のスタンダードまで内容は多岐にわたります。講義一辺倒ではなく、質問や意見交換などを行うことで、習得した知識を日常に活かせるようにしています。 -
事務職勉強会(年3~4回)
事務職対象調剤薬局事務として必要なレセプトなどに関する勉強会だけでなく、ビジネスマナーに関する勉強会も行っています。勉強会の形式は、講師を招いて行うものだけでなく、自らで調べ、発表を行う事もあります。
[過去の勉強会例] ビジネスマナー研修/OTCについて/各種保険・公費・高額医療制度について/調剤報酬改定等について/レセプト(診療報酬明細書)作成・提出方法について -
新薬勉強会
薬剤師対象繁忙期を除き、月に1回以上のペースで開催しています。内容によっては事務職の社員が参加する場合もあります。 -
フォローアップミーティング
事務職対象入社時期や店舗ごとにミーティングを行います。店舗における問題点や改善点などを話合ったり、主任クラスの社員が悩みや課題などを聞いてアドバイスを行なっています。 -
OTC勉強会
全社員対象新しいOTC商品などについての勉強会を定期的に行っています。
福利厚生制度
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各種社会保険
健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険など、各種社会保険を完備しています。
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定期健康診断
年一回の定期健康診断を行なっています。
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インフルエンザ
予防接種インフルエンザの予防接種の費用を全額負担します。
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産前産後休暇
出産のための休みを取得できます。(産前6週、産後8週)
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育児休業
子供の満1歳の誕生日の前日まで育児のための休みを取得できます。
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夏休み制度
他の社員と交代制で夏休みを取ることができます。
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社員旅行
不定期ではありますが、グループ会社と合同で社員旅行へ行っています。
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資格取得支援制度
一部の資格取得にかかる費用に対する補助制度があります。
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制服貸与
夏服と冬服の制服を貸与します。 季節によってデザインも変わります。 (女性のみ)
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別荘
会社が持っている別荘を利用することができます。
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新年会(毎年1月)
新年会は日帰りでバス旅行に出かけます。普段はあまり話す機会のない他店舗のスタッフとコミュニケーションを取るとても良い機会です。
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歩む会(毎年5月)
年に1度グループ会社の社員が集まり、食事会等を行います。各社の新入社員紹介や催し物をする事もあります。