お知らせ・ブログ
防災士-薬剤師 Oによる防災基本講座
能登半島地震で、被災された皆様の少しでも早い復興を、お祈りします。
こんにちは、防災士-薬剤師Oです。<m(_ _)m>
先月予告した通り、防災対策を連載していこうと思います。
香川県の場合、近い将来必ず起きてしまう南海トラフ地震に対応することが、危急の課題になります。地震対策を中心に綴ります。
巨大地震を、無くすこと・防ぎきることは、できません。
しかし事前に対策・準備することで減災することは可能です。
来るべき危機・ハザードに、対応していきましょう。
防災基本講座 ソフト対策 その1
①自宅・職場・学校周辺のハザードマップを、確認・入手しましょう。
各市町村から、紙媒体で配布されていますし、ネットからもダウンロードできます。
まず、敵を知りましょう。
② ①から、その地域が地震・津波・水害から、どのような問題があるか、どこに避難するかを把握しましょう。
そしてどのように避難するかを同僚・家族で話し合いましょう。
⇒職場防災会議・家族防災会議
③ ②から、もしもの時お互いの状態を確認するために安否確認の方法を、共有しましょう。
安否確認
◆災害用伝言ダイヤル 171
1⃣171を、ダイヤルします。
2⃣音声ガイダンスが流れます。
録音はダイヤル番号1 再生はダイヤル番号2
3⃣音声ガイダンスが流れます。
被災地の方の電話番号を市外局番からダイヤル(携帯電話番号でも可能)
4⃣音声ガイダンスに従い
録音する または、再生する ☆電話番号を、決めておいてください。
◆災害用伝言板(web171)
※文字情報をインターネットで登録・確認できます。
1⃣ 災害用伝言板(web171) に、アクセス。またはweb171と、検索
2⃣伝言を登録する被災地の方の電話番号を市外局番から入力(携帯電話番号でも登録可能)
3⃣説明に従い登録/確認 ☆電話番号を、決めておいてください。
④ ②から、避難所へのルート確認・トイレのある高台・逆に危険ポイントの確認
⇒防災散歩を皆で行ってください。
避難ルートは複数考えておきましょう。
今回は、これまで
次回防災基本講座 ソフト対策 その2 では、備蓄品・家具の固定についてです。