こんにちは。

　今冬は寒さ厳しめですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

　心まで寒々してしまうようなニュースが毎日飛び交いますね。

　私も、なんだかくさくさして、あてどもないドライブに出掛けました。

外に出て、流れる景色を見るだけでも、少しずつ心がほぐれます。冬は空気が澄んで、空も海もきれいですね。

お気に入りのコートを着て、ホワホワのマフラーをつけるだけでも、少しだけうきっとします。

　コロナ禍の中で、たった３年間しかない青春を過ごしている中・高生。

　重いランドセルを背負って、マスクをつけて。給食中もおしゃべりしないで頑張っている小学生。

　おばさんは、心がきゅっと締め付けられます。

こんなおばさんでも、毎日、少しのことで、気持ちが上がったり下がったりです。

　でも、先日、お母さんにお供して来局してくれた、３歳の女の子が、ちゃーんと、かわいいかわいい小さいマスクを付けて、”こんにちは！”してくれまして。

おばさんは、心が燃えました。

大丈夫だなって思いました。

　そう言えば、先日は、ごりごり思春期の中２の息子が、ほんのささいなことなのですけども、素直に、"ごめんなさい”って言いまして。

そのたった一言で、母はぱっと視界が開けたような気がしまして。

しばらくは、この一言をそっと胸に抱いて暮らしてゆこうと思います。

　今日も、特別なことはなかったけれど、あったかいお布団で眠れます。幸せです。

　今年も、ちょっとずつ、ちょっとずつ、心を燃やして、みなさんと同じ時間を過ごしていきたいと思います。

　お体ご自愛くださいね。

アカネ調剤薬局　事務a