ユウ薬品株式会社

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2017.05.26 スタッフブログ

黄砂アレルギー!

こんにちは、なつめ調剤YBです。 先日、GW頃にテレビや新聞で【黄砂飛散注意報】というのがありましたね。 「また車が砂まみれになるわねぇ。」なんて思っていました。 今年一番黄砂が飛ぶ日!という1日はとても良い気候で、 久しぶりに窓をあけておもいっきり掃除をしました。 すると、その日の夕方から何やら皮膚が。顔やら足が かゆくて仕方がなくなり、肌はもうボロボロ。。。乾燥したのかしらと、とりあえず保湿系の軟膏をかゆいところ一帯に塗りました。 翌日もずっとかゆいので、なんでだろうと思っていたときにテレビから、むむむ?聞き捨てならないキーワードが! 『黄砂アレルギー』、、、??? 早速調べました。 まず黄砂とは。。 中国内陸部にある砂漠の砂が気候や気圧の変化で、上空に巻き上げられ、それが中国から日本の方へ吹いている偏西風という風に乗ってやってくるというものです。 その時、粒子(砂の大きさ)が小さいものほど遠くに飛ばされるため、日本に到達する黄砂はとても小さい粒子になっています。 さらに、大気中を移動する際に、大気汚染物質や微生物を取り込み、それを運搬していることも現在ではわかっているそうです。 〇黄砂アレルギーと呼ばれる症状〇 ・咳 ・喉の痛み ・肺炎 ・頭痛 ・熱 ・慢性病 など 黄砂自体はアレルギーを引き起こす物質はなく、黄砂に含まれている付着成分(細菌やカビなど)が、ぜんそくや気管支炎の悪化といったことにもつながってくるようです。 黄砂によって引き起こされる健康被害で、アレルギーからくるものではないそうです。 黄砂と上手にお付き合いするために、【黄砂への対策】と【肌荒れの対処法】を少しご紹介・・・ 【黄砂への対策】 • マスクをして体内になるべく取り込まない • 室内では空気清浄器を使用する • 外出をなるべく控える • 洗濯物は部屋干しにする など 【黄砂による肌荒れの対処法】 • 肌に潤いをあたえるセラミドの成分を含むクリームを塗る • 黄砂は石鹸と同じアルカリ性なので、健やかな肌を保つためには弱酸性のボディシャンプーを使用する • 出かける際には長袖を着るなどして、できるだけ肌の露出を控える など   私はといいますと・・・ 某布団用掃除機レ〇コップで布団を毎日いい状態にし、 お肌に関しては、心が表れるともいいますので、 ”神経質になりすぎず、おおらかな気持ちでいること” も大事だとか。。。はい。そうします。笑 黄砂の予報をチェックするのも大事です。 花粉症などのアレルギーがある人は特に気をつけていきましょう!