もうすぐ節分ですね。 節分の由来について、取り上げてみたいと思います。 季節を分けるという意味があり、もともとは立春・立夏・立秋・立冬の前日をさしていましたが、 特に立春の前日をさすようになったのは、 冬から春になる時期を１年の境とし現在の大晦日と同じように考えられたからだそうです。 子ども達の楽しみな行事としての豆まきは中国から伝わったもので、 「ついな」と呼ばれる疫病などをもたらす悪い鬼を追い払う儀式の中の１つから始まりました。 豆まきには炒った豆を使います。 生の豆を使うと拾い忘れた豆から芽がでて縁起が悪いとされているからです。 一般的には、家の主人あるいは年男が豆をまくものとされてますが、 家族全員でというところも多いようです。 そして自分の数え年の数だけ豆を食べると病気にならず健康で過ごせると言われています。 ２０１５年の恵方は西南西です。 縁を切らないように１本丸々、口から福が逃げないように無言で恵方に向かって食べます。 インフルエンザも流行っていますが、病気を追い払い、福をいっぱい招きましょう！   ダイヤ薬局滝宮店Ｋ