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2014.08.19
未分類
W杯

- 風邪薬 総合感冒薬や鼻炎の薬には禁止物質のエフェドリン、メチルエフェドリン等が含まれていることがあります。
- 鎮咳去痰薬 鎮咳去痰薬に含まれるトリメトキノール、メトキシフェナミンにはベータ2作用があり禁止物質とみなされます。
- 胃腸薬 胃腸薬には禁止物質であるストリキニーネを含有する生薬ホミカが成分として含まれているものがあります。
- 滋養強壮薬 滋養強壮薬には禁止物質である蛋白同化薬及びホルモンの関連物質を含む漢方薬、また禁止物質であるストリキニーネが含まれるものがあります。
- 漢方薬 漢方薬を構成する生薬には、たくさんの成分が含まれており1つ1つの成分を禁止物質にあたるかどうか特定するのは困難です。例えば、麻黄にはエフェドリン、メチルエフェドリン、プソイドエフェドリン、ホミカにはストリキニーネ、半夏にも微量にエフェドリン類が含まれているので注意が必要です。
- 毛髪・体毛用薬 毛髪・体毛用塗り薬では禁止物質の男性ホルモンが配合されているものがあります。
- 健康食品・サプリメント 健康食品・サプリメントと呼ばれているものは医薬品ではなく、あくまで「食品」なので規制が厳しくなく、成分表示が信頼できるものばかりではありません。評判を上げるために意図的に禁止物質が混入されている商品もあります。あくまで自己責任で摂取するようにしてください。