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2014.03.01
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3月~♪
3月に入り、少しずつ暖かくなってきましたが、まだまだ使い捨てカイロや湯たんぽなどの
暖房グッズが欠かせない方もいらっしゃると思います。
暖房グッズはポカポカとちょうどいい温度で温めてくれるのでなかなか手放せませんよね。
しかし、長時間暖房グッズに触れていると「低温やけど」になる可能性があります
「低温やけど」とは体温より高い45度から60度ぐらいの温度に長時間触れ続けていると起こる
やけどのことです。
低温なので熱さや痛みを感じにくいため、気付いた時には皮膚の深部まで赤く腫れていたり、
水ぶくれができたりします。
また、長時間かけて深部を損傷するため治療に2、3カ月、長くなると半年以上かかってしまう
場合もあります。
低温やけどを起こさないためには正しく使うことが大切です
暖房グッズを使うときは長時間肌の同じ場所を温めないようにする、直接肌に触れないようにする、
暖房グッズの横や中で寝たりしないようにするなどして体に違和感を感じたら
使用を中止するようにしましょう。
また、お酒を飲んだ後や疲れが溜まっているときなどは熱さに対して反応が鈍くなっているので
居眠りなどには注意しましょう。
少しずつ暖かくなっていますが、寒暖差の激しいこの時期、暖房グッズを正しく使って
暖かく快適な生活をお過ごしくださいね
なつめ調剤薬局 I